今回は「wordpress×Webライター」について記事にまとめました。実際に体験した結果、実体験を元に記事をまとめます。知っておくと便利なアプリもご紹介します。
これから、Wordpressサイトを運営しながら、Webライターやライター、動画編集などを仕事や副業として、考えている方の参考になれば嬉しいです。
結論
まず、先にお伝えします。副業で、同時並行で、同じ力量で作業するのは「無理」です。圧倒的に時間が足りない。少しパートをしているわたしでも無理です。ですから、本業を持つ方でWordpressサイトを作りたいなら、まずはサイト立ち上げを第一に考えてください。Webライターデビューは先に延ばしましょう。
- 時間がないから辞める
- サイトを一旦完成させる
- Webライターの仕事を探す
- Webライターの心構え
- Webライター契約からの流れ
- 請求方法
- Webライター注意点
- WordPressブログを辞めるのは、辞めて
このような記事内容です。
圧倒的に時間が足りない&だからみんな辞めていく

副業の中でも人気がある「ブログサイトで収益化」「Webライター」どちらも初期投資が少なく、スタートできることが人気の理由だと思います。しかし現実は厳しいのです。どちらも簡単に稼ぐことはできません。
なぜなら「圧倒的に時間が足りない」
まず、山のようにやることがあります。開設して記事1つ完成するまで、数週間~1か月かかる方もいるでしょう。そんなはずはない。と思う方もいるかもしれませんが、ある程度の記事を1つ完成させるには時間が必要です。
最近話題のChatGPTを使用しても時間が必要です。AIに記事作成を頼んでも、人間が修正しなければ、記事を公開しても検索で上がらないでしょう。もし上がっても「人間の心に響く文章」でなければ検索順位が下がっていくかもしれません。
ブログを無事に開設、記事を公開。しかし、しばらく続くボランティアのような作業。記事について下調べ、記事を書く、画像を作成する、サイト管理、仲間がほしくてTwitterはじめる。。。人と比べて落込む。更新ストップ、ブログ辞めたくなる。

これがブログ脱落の「王道スタイル」!
ブログ開設から1年以内にほとんどが辞めていきます。気持ちはわかります。しかし、最終目的の視点を少し変えてみて欲しいのです。Wordpressサイトを開設し、記事を書くことができる。これは、今後ライターとして一歩を踏み出す時の「スキル」になります。
自分が作成したサイトがポートフォリオブログになるからです。

実際にわたしは、サイトを開設して、それ(wordpressブログ)を提出し、業務委託を結びWebライターとしてスタートしました。スタートで大切なこと。「金額より実績を作る」ここを大切にお仕事を進めていきましょう。依頼されたお仕事をきちんとこなしていくことが大切です。
ブログで稼ぐことができないから辞めるのではなく、自分を表現するためにサイトを完成させることが大切なのです。数か月~1年程度時間が必要ですが、まずはブログサイトを完成させましょう。新記事を30~50記事でも良いので公開しましょう。
サイトを完成させて、仕事を探す
ブログサイトを副業にするんだ!と張り切る気持ちもわかりますが、せっかくついたスキルを活かさないのは、もったいない。目安の記事数に達したら、Webライターのお仕事を探してみてください。
最初は、少ない記事でも、安くても仕方ありません。半年でも1年でもお仕事を請け負い、記事を収めてきた実績を積むことが大切だからです。
おすすめは「クラウドワークスや、普通の求人サイト」意外とライターのお仕事はたくさんあります。しかし、自分ができない内容に応募しても受かるはずがありません。自分が一人で出来る、解決できる、対応できる仕事を探して応募しましょう。とにかく1つ目の仕事をまず見つけましょう。

Webライターに対する心構え
Webライターとは、記事を書いて、まとめて、収めることが仕事です。まず大切なのが、誰もみていなくてもお仕事をきちんとすすめることです。
会社に行って記事を書き、作業するわけではありません。怠けていては、記事は完成しません。きちんと気持ちを切り替えて、作業をすすめる。そして、記事を納品すること。
自分で自分を管理できない方には、向いていないお仕事です。

Webライターの契約からの流れ
求人サイトからお仕事を探す、そして業務委託を結ぶ。このように個人で業務委託を結ぶことが多いのがWebライターです。会社から届いた契約内容を最後までよく確認しましょう。
Webライターのお給料の支払いって気になる部分だと思います。細かい内容は、契約上お伝えできません。簡単な流れについてお話します。
- 採用される
- 業務委託を結ぶ(会社側からメールなどでくる)
- 業務委託内容を確認して、印鑑を押して、返送。(デジタル印鑑)
- 支払い先の登録情報などを入力
- お仕事の依頼、修正、連絡をとる手段を登録する(メール、Chat work、スラックなど)
- お仕事スタート
依頼される会社によって、納品する方法も異なってきます。そのため、わからない時は自分で調べる対応力も必要不可欠です。連絡手段や納品方法として、知っておくと良いのが
- Chat work
- スラック
- Googleドライブ、共有機能(アカウント取得は必須)
- Word、Excel全般
- 写真や画像管理
上記の内容は先に知っておくことをおススメします。

請求は自分でする
わたしは、現在2社と業務委託を結んでいます。どちらも、請求処理は「自分で行う」これがスタンダートのようです。その請求書作成は、会社側の場合と自分で作成する場合があるようです。そのためにも「エクセルやWord」これらの知識がある方がスムーズに作業が進みます。
顔が見えないからこそ、気を付けること
Webライターは、お仕事がスタートから終わりまで「顔」を見ることが、ほとんどありません。ですから、連絡がきたらすぐに返事を出すようにしましょう。レスポンスが速い方が作業も早く進みます。

WordPressサイトブログを辞めるのは、辞める
先にお伝えしましたが続けましょう!もったいない。気ままに更新したら良いのです。誰も見ていないサイトだとメンタル的に辞めたくなります。だからこそ、最初に30~50記事を公開し一度サイトを完成させるのです。記事を書く際は「キーワード」選定を大切にしましょう。
まとめ
WordPressブログ×Webライターを挑戦したい方は、まずサイトを完成させる。基礎知識をつけてから、Webライターの仕事をまず1つ探す。1つの仕事(記事を収めること)を完了する流れを経験することが大切です。記事納品は、色々あるので、Word、Excel、Googleアカウント、Googleドライブ、Chatwork、スラック等はインストールし、使い方を学んでおくことが大切です。
コメント