最近話題のCanvaですが、きちんと規約を読まない事例が多発しているようです。便利な機能が沢山あるデザインツール。きちんとルールを守って利用したいですね。きちんとルールを守れば商用利です。
注意すべき点と合わせて解説していきます。

Canvaを利用中の方
販売を考えている方
商用利用を検討中の方に
おすすめの記事内容です。
最新Canva注意喚起?販売禁止あり
ブログやSNS等でとても人気に高いツールCanva。当サイトも一番使用するツールです。そのCanvaから追記で【画像販売】に関する注意事項が出ています。
Canva画像を利用している方、これから販売を考えている方は注意が必要です。
Canva公式ホームページより
■ 注意事項(2022年10月8日追記)
Canvaクリエイターに限らず、個人でCanvaテンプレートを自作して販売することは許可されています。すでにCanva内に用意されているテンプレートの色やテキストを変えただけのテンプレートは販売できないため、必ず真っ白なキャンバスから作ったオリジナルのテンプレートを販売してください。Canva内にある有料または無料素材をつかってオリジナルテンプレートを作成した場合は、Canvaのエディターに戻るリンク(デザインテンプレートリンク)に限り、販売が可能です。PDF、JPG、PNGなどのデータで販売する際は、無料素材のみで作成したオリジナルテンプレートであれば販売が許可されています。
Canva公式ホームページ
テンプレートはクリエーターが作成したものです。そのまま販売している方なんているの?と思いますが、画像を実際販売をしている方がいます。絶対にしてはいけない行為です。
こんなに便利で素敵なツールなのにそのような方がいると凄く残念ですね。注意事項をしっかりと理解しておきましょう。理解したうえで、画像を作成すれば「ブログのアイキャッチ画像」「図解」などお仕事としての未来が見えてきます。
画像デザインを真剣に学ぶ機会はあまりないですよね?Canvaを使って少しずつ画像デザインスキルを身に着けちゃいましょう。
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注意事項【商標登録はできない】
- Canvaで作成したロゴは商用利用は可能だが、商標登録はできない。会社のロゴを作成したい場合注意が必要です。商標登録ができない。会社のロゴマークが登録できないとデメリットが生じます。
デメリット
- ロゴマークを、マネされる
- 登録していないから法的に保護できない
- ロゴマークを登録できないと会社としての信頼、認知度を気づきくい
- ロゴマークを真似されても何も文句を言えない
メリット
- 商標登録できるとブランド力がつきやすい
- 認知されると売り上げに影響する
- 真似された時、法的に手続き可能(販売差し止め、損害賠償)
- 登録は【ロゴ&文字】2つ別々に登録する。法的に強く守る事ができる。
※会社のロゴを変えたい、新しく作成したい方、商標登録したい方は必ず【プロ】にロゴを発注することをおススメします。

Canva動画・YouTubeはOK?テレビCMはNG
Canva内では動画作成も可能です。YouTube作成やショート動画を作成できます。
※ショート動画作成については関連記事はこちら
Canvaで作成した動画はYouTubeで流してもOKです。ただしこちらも注意点があります。
少しややこしいのが【有料素材を使用したYouTube動画】の場合です。有料素材を使用した場合、支払いをきちんとしている証明をする必要があるということです。Canvaプロ、Canva for Teamsに登録している証明が出来れば心配ありません。
※申し立てをされない為の対処方法※
- CanvaはGoogleアカウントでログインしておく、SNS連携は1つしか紐づけはできない。(YouTubeは同じGoogleアカウントでログイン。)
- 必ず同じアカウントで動画投稿すること
- Canvaプロの王冠マークがついているかきちんとチェックする
※注意点※LINEスタンプ作成は販売できません。その他テレビやラジオ、映画、ポッドキャスト、ビルボードなどのメディアで流すCMはNGです。注意しましょう。

注意点を意識して楽しく画像作成しましょう。

Canva販売可能な商品、利用OKなのは?
実際販売可能な商品もあります。自分で加工とデザインをしたら、個人事業で販売も可能です!ワクワクします。※会社にしたいと考えている場合は【ロゴはプロにお任せしましょう。コクリロゴ】
販売・利用可能のパターン
- 商用利用可能(加工して年賀状、名刺、チラシ当配布)ロゴ登録はNG
- 有料素材は加工してプリントして販売はOK(Tシャツ、シール、グッズ等)
- 無料素材は一から自分で作成して、仕上げたオリジナルテンプレートは販売OK(PDF、JPG、PNGなどのデータで販売)
- テンプレートを一から作成したものは販売データ販売可能。(無料素材)
- Canva内にある有料素材を含む場合は、Canvaのエディターに戻るリンク(テンプレートリンク)で販売可能
データ販売したい場合は【無料素材を利用して一から、テンプレートや画像を作成する】ことです。無加工は絶対にやめましょう。一からオリジナルの画像作成を楽しみましょう。

Canva利用して楽しく作成できるもの年賀状2023年はウサギ
毎年作成する年賀状ですが、デザインに悩みます。お店で頼むのが早いけど正直・・デザインが良いわけではありません。今年は年賀状をCanvaで作成してみてはいかがでしょうか?
現在2022年10月。
来年は2023年うさぎです。
年賀状作成
- カスタムサイズ幅10センチ縦14.8センチを作成
- 素材から検索する
- ウサギやHappynewearなどイラスト見つける
- 数字はテキスト追加
自分の写真はファイルアップロードから追加可能。お子様、わんちゃん、猫ちゃん、家族写真を追加しましょう。保存はPNG。※細かい修正はCanva作成画面からになります。もし間違えて作成保存してもまたCanvaで修正してください。ハガキのタイプはインクジェット対応の年賀ハガキです。
作成例です☆ここに自分の写真を追加してオリジナル年賀状の完成です。下のテンプレートは保存切り取りなどして活用してください。



イラスト1つでイメージは変わります。沢山使って少しずつ使い方を覚えましょう。
最新Canva商標登録はNG?商用利用可能!注意すべき点徹底解説まとめ
商標登録できないデメリット
- 会社のロゴを変えたい、新しく作成したい方、商標登録したい方は必ず【プロ】にロゴを発注することをおススメします。コクリロゴ
- ロゴマークを、マネされる
- 登録していないから法的に保護できない
- ロゴマークを登録できないと会社としての信頼、認知度を気づきくい
- ロゴマークを真似されても何も文句を言えない
販売・利用可能のパターン
- 商用利用可能(加工して年賀状、名刺、チラシ当配布)ロゴ登録はNG
- 有料素材は加工してプリントして販売はOK(Tシャツ、シール、グッズ等)
- 無料素材は一から自分で作成して、仕上げたオリジナルテンプレートは販売OK(PDF、JPG、PNGなどのデータで販売)
- テンプレートを一から作成したものは販売データ販売可能。(無料素材)
- Canva内にある有料素材を含む場合は、Canvaのエディターに戻るリンク(テンプレートリンク)で販売可能
- ※注意点※LINEスタンプ作成は販売できません。その他テレビやラジオ、映画、ポッドキャスト、ビルボードなどのメディアで流すCMはNGです。注意しましょう。
次々と新しい機能が使いされています。Canvaを使うと画像作成スキルが身に付きます!ぜひ使ってみてください。
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